増槽、燃料タンクになりますので、やはり重量が増加します
重量が増加すると慣性の法則等により機動性は低下しますが、ほとんど影響の無いレベルです
大きいのは空気抵抗で、加速や減速のレートが異なります
抵抗数値(ドラッグインデックス)で0から65まで増加します
日本の空をもっと楽しく
増槽、燃料タンクになりますので、やはり重量が増加します
重量が増加すると慣性の法則等により機動性は低下しますが、ほとんど影響の無いレベルです
大きいのは空気抵抗で、加速や減速のレートが異なります
抵抗数値(ドラッグインデックス)で0から65まで増加します
質問です。
よく、空戦を行うと数分で燃料がなくなると良く聞きます。
http://www.masdf.com/crm/jet.shtml
上記のサイトにF15はA/B全開では8.5分でタンクが空になると書いていました。
youtubeでよく見るのですが離陸時はA/Bを1〜2分程度使用しているような気がします。
スクランブルの時は急いでいるので仕方ないと思うのですが、仮に2分とするとタンク1/4の燃料を消費します。
空中給油しない仮定として、離陸時にA/Bをあまり使用しないほうが作戦時間が長くなると思うのですが、何か問題があるのでしょうか。
A/B(アフターバーナー)は燃料の消費という観点からすると、使わない方が燃費は良くなります。
ただ、以下の条件では使用しなければならないことがあるのです。
1 離陸時の重量が重い場合
2 スクランブル等、緊急に離陸する場合(時間が優先される場合)
3 対戦闘機戦闘のように、機動性を必要とする場合
燃費は極端に悪くなりますが、必要な出力を得るためには仕方のないことです。
ですので、パイロットは「必要最小限のA/B利用を常に考える」先行性と計画性が要求されているのです。